のり『のりさんです』
のり ぺえ『二人合わせて のりべえです！』
のり『のりさん ぺえさんのウマウマ日記ブログですけども ちょっと聞いてくださいよ～』
ぺえ『どうしたんですか？』
のり『実はですね～ このブログの作者 のりべえさん 2017年の有馬記念で やらかしてたんですよ～！』
ぺえ『ありゃ～！ でも いつも通り！』
のり『まー それは いつものことなんですけども… でも ですよ！ 出来れば 1日前に 戻りたいんです！』
ぺえ『1日前に 戻りたい？』
のり『はい！ 有馬記念って 競馬ファンにとって 年末の重要行事だから 絶対 当てて 終わりたい！ 他のハズレたG1なんて もはや どうでも いいんだから！』
ぺえ『おい おい！そこも 重要ですよ～！』
のり『 だから 今日のお題は 有馬記念の1日前に戻るってことで』
ぺえ『1日前に 戻るか～ どうすれば 戻れるんですか？』
のり『それは簡単！念じれば！』
ぺえ『念じれば？なんですか そのいい加減な設定は！』
のり『いや でも！一生懸命！ 一生懸命 念じなければ いけません！さすれば 自ずと 前の日に 戻れるのです！』
ぺえ『へー』
のり『た、ただ それは とっても すごいことですから あることと引き替えに なってしまうんですけどね…』
ぺえ『え！ あることですか？ いったい なんなんでしょう？ 』
のり『それは 白髪が 1本 増えるんです！ 』
ぺえ『白髪が 1本？ 』
のり『はい！ 残念ながら 白髪になってしまうんですよ 必ず 前髪が…』
ぺえ『そ、そんな ぜんぜん 大したことじゃないですか！』
のり『そうですか？ しかも その白髪 染めても 染めても 染まらない！ちょー 頑固な白髪なんですよ！』
ぺえ『いや、そんなこと 大したことじゃない！ 白髪 1本と 引き替えに 前の日に 戻れるんだったら いくらでも 大丈夫です！』
のり『本当ですか⁉』
ぺえ『はい 大丈夫です！』
のり『でも それ前髪なんですよ～』
ぺえ『前髪に こだわる理由が わかりませんが？』
のり『だって 前髪が 白髪になると朝起きて 顔洗って すぐ あー 白髪があるーって 気付くものじゃないですか？ 』
ぺえ『はい』
のり『そしたら ちょー ブルー(汗) 恥ずかしくって 外に 出れない！』
ぺえ『女子校生かっ！』
のり『前髪が 決まらないなんて 考えただけで 白髪が 増えるは！』
ぺえ『アラフォーかっ！』
のり『まー それは 帽子とかで 隠せば よいことですが…』
ぺえ『そうですよ！ 隠せば 大丈夫！』
のり『でも 大切なことが もうひとつ！』
ぺえ『なんですか？』
のり『それは 1日前に 戻るんですから 記憶も 前の日に 戻る！』
ぺえ『う！ でも 有馬記念で 負ける前に 戻れるわけですよね？』
のり『はい！ちゃんと 前の日に 戻れます！ 前髪の白髪を 除けば 完璧な1日前に！』
ぺえ『じゃ～ 問題ない！ 帽子 被れば いいですから！』
のり『じゃ～ 明日は 有馬記念！って なりますよね！』
ぺえ『はい ウキウキ 気分で 予想します！』
のり『まー そこまでは 良いとしましょう！ しかし その予想が 当たるかは 別の話し、 当日のことは 覚えてないんですから』
ぺえ『そうですね！』
のり『とすると また やらかす！』
ぺえ『はい？』
のり『そして また 前の日に 戻りたい！と念じてしまうんです！』
ぺえ『え～‼ でも 前の日に 戻れるなら！』
のり『そして… あれ？ 前髪 2本も 白髪あるー！ ちょー ブルー(汗)』
ぺえ『かくせ かくせ！』
のり『あ！ でも 明日は 有馬記念！ 予想しよう 予想しよう！』
ぺえ『そうです そうです！』
のり『あれ？ 前髪 3本 白髪あるー！ ちょー ブルー(汗)』
ぺえ『え、 3回目？でも 大丈夫 大丈夫！かくしたら 大丈夫！』
のり『あれ！ 前髪 1、2、3、4、4本も 白髪あるじゃんか～！ ちょー ブルー(汗)』
ぺえ『もはや 負のスパイラル！』
のり『有馬記念 終わって いつも会う競馬好きの知人を 見た時 この人 急に老けたなー と思ったら…』
ぺえ『そんなわけあるかーーー！』
のり『有馬記念への執着心 恐るべし！』
のりべえ (о´∀`о)
