のり『のりさんです』
のり ぺえ『二人合わせて のりべえです！』
のり『ということで のりさん ぺえさんのウマウマ日記ブログ はじまります！』
ぺえ『今日は どんな お題なんですか？』
のり『そうですね～ 今日は 人間 1度は 夢見る タイムマシンに ついてです！』
ぺえ『タイムマシン？』
のり『あ、でも そんな大きい物 家に 置くところないから いらないですよね？』
ぺえ『いや いや タイムマシンですよ！？』
のり『だから そんな大きい物なんかより 欲しいのは ちょっとだけ 未来が見える能力！なんてのは どうでしょう？』
ぺえ『み、未来が見える？』
のり『あ！でも 誰でも 普段 ちょっと 先なら 見えてるんですよね？』
ぺえ『え、どういうこと？』
のり『そうですね～ 例えば 馬券を 買おうとするじゃないですか？』
ぺえ『はい』
のり『これ 買っても 当たりはしないけど 一応 押さえておこう！と言って 買った時とか！ この馬と この馬 う～ん あ でも 買いすぎてるから どっちか 切ろう！と 迷った時 切った馬が くるんだよね！と 思った時とか…』
ぺえ『未来が見えてる！ それは ハズレる馬券の買い方！』
のり『そんな 能力いらない！』
ぺえ『そうですよね(汗)』
のり『だから この能力は 明確に 5分後が 見える能力なんです！』
ぺえ『5分後ですか？』
のり『はい！ 投票の締め切り時間から レースが 始まって 終わる時間が 約5分くらいだから』
ぺえ『まー そのくらいですかね？』
のり『でも それは 競馬場のスタンドの前に 立って そこで 起きることしか見えなくて…』
ぺえ『はい？』
のり『だから それを 締め切りギリギリに 見て 走って 馬券を 買いに 行かなくちゃ 見れない能力だとします！』
ぺえ『って 何で そんなルール 作るんですか？』
のり『ぺえさん ぺえさん！ そうは言っても これは とても 貴重な能力なんですよ～ 簡単に 授かれる代物じゃない！』
ぺえ『そうですか… えー 難しいな～』
のり『じゃ 今から 5分後が 見えるようになった のりさん やりますんで！』
ぺえ『や、やりますんでって？？』
のり『あ～ はい はい よし！』
ぺえ『いったい 何が 見えたんですか？』
のり『中山名物 大竹柵！ 全馬 無事飛越！』
のり『う～ 何が 勝つのか わからない～(汗)』
ぺえ『当たり前でしょ！ まだ 第6障害なんですから！ 違うレースに しましょ！』
のり『じゃ～ このレースで！』
ぺえ『ちゃんと 見えますか？』
のり『あ！ はい ゴール板をすぎた馬たちが 見える！ 』
ぺえ『それだ！ その馬 買いに 行こう！』
のり『え？ でも…』
ぺえ『どうしました？』
のり『まだ 1周目だったみたい(汗)』
のり『あ！ 今度は 2周目のゴール前が 見える！』
ぺえ『じゃ それだ！それ 買おう！』
のり『あ あれ… まだまだ 走ってく…』
ぺえ『って 今度は 有馬記念より 長い ステイヤーズSかよ！』
のり『う～ん(汗)』
ぺえ『じゃ すごく 短いレースに しましょう！ スプリンターズSなんて どうです？』
のり『ほ、ほう そうきますか…』
ぺえ『えー？ いったい 何が見えたんですか？』
のり『中山の急坂 手前 5メートル！？』
ぺえ『な、何で？』
のり『だって 枠入りで 暴れて入らない チンピラがいて 時間 押しちゃってるんだもん(汗)』
ぺえ『ダメじゃんかっ(怒)』
のり『ご、5分後じゃ 無理だーーー！』
ぺえ『でも そもそも 何で 5分縛りなの？ もっと 長めにすればいいんじゃないですか？』
のり『だって もし 1日後が 見えたとしたら…』
ぺえ『はい』
のり『今日は 勝つ！と意気 込んで 競馬場についたのに スタンド前に 立った瞬間 オケラの自分を 見るのが ヤだからだよー！』
ぺえ『そりゃそうだ～(汗)』
のりべえ (о´∀`о)
